私は聖母の園に勤めて10年が経ちます。当時、介護学生だった私は2回目の実習先として聖母の園を選びました。 実習の時は職員さんが優しく、こんな職員になりたいなと思う方が何人かいて、現揚はすごいなと思った記憶があります。また実習中数名の利用者さんと仲良くなり、その方たちに「また会いたいな」という気持ちになりました。そんな時に当時の主任に声を掛けられ入職しました。入職してからは仕事を覚えるので精一杯でしたが経験を重ねていくうちに慣れていき、利用者さんとの信頼関係が築けるようになっていきました。その後ショート担当や担当リーダーを経験し、現在の自分があります。
また聖母の園ではターミナルを行っており、利用者が入所してから人生の最期の時を迎えるお手伝いもさせて頂いています。今まで沢山の方のターミナルケアを行い経験して、人の命の尊さ、介護の仕事のすばらしさを学びました。病院で亡くなる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が聖母の園で最期を迎えられることを望まれます。今まで辛い経験もありましたが、そんな時は仲の良い利用者に話しを聞いてもらったり、職員同士で話あったりして乗り越えて来ました。私はまだまだ未熟な所がたくさんありますが、これからも少しすつ成長し実習生の時に感じた憧れの職員になれるようがんばりたいと思います。聖母の園は職員が仲良く楽しく働いています。是非皆さんも私達と一緒に働きませんか?
卒業して就職した時は自分の勉強してきた事を活かしたいと理想を持って就職しました。実際に就職すると、業務・利用者の名前・個々に対応・ADL等覚えることがたくさんありすぎて全く自分が描いていた理想とは掛け離れていました。その時一番の助けが利用者の言葉。笑顔と一緒に働く仲間の言葉でした。それは10年たった今も変わりません。沢山の利用者・御家族・職員と過ごし、たくさんの言葉に耳を傾け、自分の介護観や、対応等入社した時よりも大きく変わることが出来たので、沢山の人の声に耳を傾ける事は大切だと思っています。ですが、一番は「利用者の為に」という芯の気持ちはブレずに変わっていません。今はその経験を踏まえて介護の楽しさを後輩達に伝えていきたいと思っています。
私は聖母の園で働き始めて今年で3年目になります。私がこの職場を選んだ理由として、介護実習でこの聖母の園を選び1ヶ月間関わる中で職員と利用者・職員同士・利用者同士の関係性や雰囲気がとてもよく、ぜひここに入職したいと感じたからです。入職した頃は利用者の事や業務を覚えることに毎日精一杯でしたが、回数を重ねる毎に慣れていき利用者とより深く関わる事が出来てきました。2年目からは居室担当にも付くことになり不安な事も多くありましたが、他職員と協力しながら楽しく乗り越えていけたと感じています。3年目は利用者との日々の関わりの中で、変わった事やもう少しこうしたらいいのではないか等に気づき利用者が過ごしやすい環境にしていけるよう頑張っていきたいと思います。職員同士もとても仲が良く、毎日楽しく仕事しています。この聖母の園で私たちと一緒に働いてみませんか?
私は聖母で働いて今年で4年目になります。介護の職業へ進もうと思った理由は、わたしの祖母が認知症になり介護を必要としていましたが当時、中学生だった為、祖母に何もしてあげられませんでした。その事がずっと心残りで、亡き祖母に出来なかった事を、介護の職に進んでやっていこうと思い、介護の仕事に就こうと決めました。介護の仕事をしていて良いと思った事は、自分自身が利用者に寄り添った分「いつもありがとう」等の言葉で返って来る事です。見返りを求めて仕事をしているわけではないですが、自分がした事に対して利用者が喜んでくれたり言葉で返してくれると“次も頑張ろう”とステップアップにも繋がります。わたしは入社当時から同じ居室担当をやらせて頂いていて、御利用者との信頼関係も多く築けています。仕事に悩んでいる時は話しを聞いてくれる同期や職場の先輩方がいます。つらい事大変な事も多々有りますが、人の生涯に寄り添える、支えになる事が出来るのは介護の仕事ならではないのかなと感じています。わたしもまだまだ未熟で至らない事も沢山ありますが、そんなつらい中にもやりがいを感じる事の出来る介護職、是非皆さんも一緒にやってみませんか?